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新聞・雑誌等での亀井静香の発言

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2005.5.1◎文藝春秋17年5月号
次の総理はこの人 亀井静香

是々非々の議論

関本忠弘(せきもとただひろ)
(国際社会経済研究所理事長)


一, 堂々と世界の一流政治家を相手に、我が国のため、世界人類のために、是は是とし、非は非として議論出来る政治家。すなわち正・反・合の弁証法的論理のうえに立って相手を理解し、また相手に理解を促し得る政治家。換言すれば、戦略的政治を実行し得る人。事を始めるに当たり初期段階にて常に逢着する困難に対し、容易に志を曲げることなく「継続は強さなり」の信念を堅持しつつ、諸般の予期せざる変化を感じ取った時にその変化に対応して君子豹変することの出来る人物でなければならぬ。

二, かかる観点からして、小選挙区選挙制度にわずらわされず、より多くの国民を説得出来る力量を備えた政治家、すなわち、チャイルド内閣のメンバーであった人物は基本的にふさわしくはない。

※無断転載を禁ず


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