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平成21年 5月10日〜15日ワシントンDCを訪問致しました。


 次期衆議院選挙において政権交代が確実となっている中、オバマ新政権が率いるアメリカに対して我が国の政治の展望を正確に伝えると共に海上自衛隊のインド洋での補給活動に反対した国民新党・民主党・社民党が今後連立政権を樹立した場合、自公連立政権のようにアメリカが決めて日本が追認をするだろうということにはならないとの認識と理解を促すのが訪問の目的でした。

  セイモアNSC調整官やベイダー大統領特別補佐官を始めとしたアメリカ政府高官と政権交代後、両国はきっちり協議をした上で新しい時代の日米同盟を構築するべきであると主張しました。

 またオバマ大統領が核廃絶を宣言するのであれば、世界で唯一の核使用国であるアメリカのリーダーとして、世界で唯一の被爆国である日本の広島に8/6に訪問して慰霊碑の前で核廃絶のスピーチを行うことが、世界に対してより具体的で強いメッセージになると主張したところ、セイモアNSC調整官やバークリー下院議員から、良いことを提案してくれた是非大統領に進言するとの賛同を得ました。

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