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どじょう総理の泥沼解散

本日どじょう総理が野党及び与党内からの激しい攻勢に反転攻勢、正にドロ沼解散に打ってでた。

消費増税など現在どしゃ降りの雨に耐えに耐えている国民に更なる犠牲を強いる間違った政策を是正する為には願っても無いチャンスと心得、受けて立つ覚悟だ。

しかしながら停滞する政治にすっかり国民が愛想を尽かし政治家を見放している事実も直視し、しっかり受け止めねばならない。

政治の不作為に対して国民の反発が日に日に大きくなって今や爆発寸前となり、大きなうねりが起きつつある。

このうねりを我々は反省と共に真摯に受け止め、一君万民の考えの下、大政奉還をした上でこのうねりと共に戦いたい。

もはや惜しむべきものは無い老輩の身である。

新たな勢力を作り、国家の繁栄と日本人の魂が蘇る先鞭をつけられれば本望だ。最後の戦いに身を投じたい。

惜しむべき 名誉我欲は 惟に添わぬ
今を限りの ただ覚悟のみ

2012. 11. 16 亀井 静香

※無断転載を禁ず

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